絶対軸は誰もが認める菊地孝平。今年6月の一般戦を含め浜名湖は通算V24としている。スタート力は随一で、今年5月1日からの平均スタートタイミングはコンマ11。スタート順は2.0と驚異的だ。白星量産をイメージしていいだろう。

続くのが愛知の鈴木勝博。今年は1月の徳山を皮切りに、丸亀（4月）、宮島（5月）、平和島（6月）で優勝。ここで優勝しV5とすれば、来年3月に自身の地元蒲郡で開催されるSGボートレースクラシック出場が現実的になるだけに注目だ。

さらに、来期（2026年前期）適用勝率を7.28（9月18日時点）としている青木玄太にも期待。今年は唐津（7月）と丸亀（9月）で優勝しており流れは堅調だ。

このほか…
4コース1着率（今年1月1日～9月18日）を30.0％としている柳生泰二
切れのいい差しハンドルが持ち味。2コース成績バツグン（1着率31.0％）の下寺秀和
1艇身の全速スタートを武器とし、センターを主戦とする君島秀三など多士済々だ。