参戦44名のうち8名が女子レーサー。実力と個性光るメンバーが浜名湖に終結する。
筆頭格の永井源は今期勝率を6.54とし参戦トップ。14期連続でA1をキープしている精鋭である。
今期6.43としている木村仁紀は昨年10月の児島一般戦で優勝。持ち前のレース展開力を駆使し混戦で勝ち抜くタイプだ。
また、地元の看板として期待されるのが渡邉英児。浜名湖は過去V7とするなど知り尽くしていると言っていいだろう。
一方、女子レーサーの代表であり地元の顔のひとりが、昨年末の蒲郡クイーンズクライマックスシリーズ優勝戦に進出（結果4着）した刑部亜里紗。躍動感あふれるレースで今期A2に復帰している。
そして、もうひとりが昨年8月の浜名湖オールレディースで優勝、今期初めてA1に昇格した川井萌。レース力で勝負するタイプは激戦でこそ力を発揮するだろう。
さらに、2024年はV3。女子賞金ランキング9位で昨年末のクイーンズクライマックスに出場した宇野弥生などメンバーは多彩だ。