「本命戦ほぼB級メモリアル」のタイトル通り、参戦48名中、B1級36名、B2級4名となっている。一方、A1レーサーは8名で、優勝戦線を彩ることになりそうだ。

その筆頭が服部幸男。今年は6月の常滑を皮切りに7月の大村と多摩川、8月の平和島で優勝。2024年11月以来39回目の浜名湖Vをめざす。

これに次ぐのが澤田尚也。来期適用勝率は8月28日時点で7.35。3連対率も73.2％と他を圧倒する成績をマークしている。

さらに、スピード満点のまくり差しスタイルを確立している上野真之介は、3コースから5コースまでの1着率を20％超（2025年データ）としておりキーマンのひとりである。

そのほか…
参戦メンバートップの3連対率73.7％（2025年1月1日～8月28日）を誇る永井源。

今期を含め20期連続のA1級を堅持。外連味なき走りで期待に応える松崎祐太郎。

現在3期連続でA1級を堅持。しぶといレースで連に絡む小山勉などメンバーは多彩だ。