このシリーズには今年V４以上の選手が4名参戦する。
その一人が大阪支部の小池修平。今年は2月の平和島ルーキーシリーズを皮切りに、福岡（3月）・平和島（4月）・桐生（7月）・児島（7月）の一般戦で優勝。勢いに乗っている。その自在性高きレースぶりに注目だ。

同じくV５としている宮之原輝紀の今年初優勝は2月の蒲郡一般戦。以降、三国一般戦（4月）・徳山一般戦（5月）・児島一般戦（6月）・多摩川イースタンヤング（6月）で栄冠を勝ち得ている。次代の星が2020年9月のルーキーシリーズ以来2回目の浜名湖Vとなるか注目だ。

さらに、児島正月レースをはじめ、児島G3（2月）・宮島（5月）・江戸川G3（8月）で優勝を飾っている山口達也と福岡（3月）・尼崎（3月）・唐津（4月）・住之江（5月）の一般戦を制している永田啓二の2人が優勝候補だろう。

そのほか…
今年Ｖ2の吉田俊彦（1月浜名湖・8月蒲郡）と佐藤博亮（1月びわこ・5月戸田）の2選手にも注目したい。