男女混合戦の『マクール杯』は1月7日（土）から11日（水）までの5日間開催。白熱の好レースが期待されます。

激戦模様の男子…。その中心は藤岡俊介選手。江戸川（3月）・徳山（4月）・大村（8月）・尼崎（10月）と、昨年V4としている実力派です。さらに今期勝率も参戦メンバー中トップの6.77。30.6%の1着ゴール率は信頼に値します。
自在にさばく実戦力を駆使し、浜名湖初Vを目指します。

テクニシャン揃いの女子の中では、大瀧明日香選手が注目一番手。男子相手でも、混戦時の強さを誇る女子筆頭格です。3連対率67.9%は驚異的な数字。粘りがあることの証です。今期A1 復帰の勢いと底力に期待し、連絡み候補として是が非でも推したいレーサーです。

また、浜名湖は好相性でV4としている記念レーサー・石田政吾選手の存在感はピカイチ。優勝候補に他なりません。コースに関係なく展開を鋭くとらえてくるタイプだけに、外枠時でも必ず念頭に置いておく必要があるのが石田選手。期待したいものです。

粒揃いの当シリーズはこのほか…
当シリーズの看板レーサーの一人でドリーム組として参戦。SGやGⅠなど記念戦線でならした腕前を浜名湖でいかんなく発揮するA1レーサー・鳥飼眞選手
2016年は蒲郡（3月）・芦屋（4月）・大村（4月）のオールレディースで優勝。さらに、浜名湖はV7と大得意としているベテラン女子の代表・谷川里江選手
昨年12月、若松ナイターで開催された“匠シリーズ”でインから逃げて優勝。「ホッとしました。本当にうれしいです」と喜びを素直に表したインファイター・鈴木幸夫選手
今期、1年ぶりにA1に復帰。過去の5回の優勝の内、浜名湖で2回Vを奪取している地元の星栄爾選手
3期連続A1に自力…。浜名湖初Vで1年ぶりの優勝に期待がかかる「攻めるレース」が持ち味の細川裕子選手
近況7.39の勝率をマークするなどリズムが大いに上昇傾向。元来の「一本気に攻めるレース」で64%の2連対率を叩きだしている君島秀三選手
3期連続A1キープ。そして昨年10月に平和島匠シリーズで優勝した魂の人・鈴木賢一選手
さらに、昨年V2としている都築正治選手・木下陽介選手など、メンバーは実に多彩で激戦必至のシリーズです。

1月7日（土）から11日（水）まで開催されるボートレース浜名湖の『マクール杯』に、どうぞ皆さまご期待ください。