男女混合戦のシリーズリーダー候補は地元の佐々木康幸。現在A2級に甘んじているが、来期適用勝率は7.06（127走）。復帰は確定的だ。
2024年3月に成し遂げた「24場制覇」が物語るようにレースは全方位態勢。浜名湖15回目の優勝に期待だ。

そんな佐々木康幸の対抗一番手は中岡正彦。今年は芦屋（2月）、大村（7月）、若松（7月）、平和島（8月）の一般戦で優勝しており勢いがある。

また、参戦女子8名の代表は西橋奈未。今年は5月のびわこオールレディースと6月の三国W優勝戦を制しているばかりか、来期適用勝率を7.22としており、過去の最高勝率（7.19）をクリアしそう。その実直で熱き戦いがファンを魅了することだろう。

そのほか…
今年、蒲郡一般戦（5月）と平和島一般戦（6月）を制している黒井達矢。

力みのない柔軟なレースで確実に舟券に貢献する高野哲之。

今年は徳山一般戦（4月）と三国一般戦（4月）で優勝。勢いのある田中辰彦など好メンバー揃いだ。