レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2019年7月23日(火)・24日(水)・25日(木)・26日(金)・27日(土)・28日(日)・29日(月)
  • G2 第1回全国ボートレース甲子園

    • 菊地孝平
    • 3960
    • 菊地孝平 /静岡
    • 峰竜太
    • 4320
    • 峰竜太 /佐賀
    • 白井英治
    • 3897
    • 白井英治 /山口

SGウイナー25名参戦。注目の第1回大会がはじまります!

注目の『GⅡ 第1回全国ボートレース甲子園』が7月23日(火)に開幕します。これは47都道府県にゆかりある強豪レーサー集結の『ふるさとの期待を背負った戦い』。だからこそ全国くまなく大きな関心を呼んでいます。

参加52選手中SGウイナーが25名というシリーズは、浜名湖をホームプールとする菊地孝平選手(岩手代表)を筆頭に、昨年のMVP峰竜太選手(佐賀代表)や今年SG2冠で現在賞金ランキング1位の吉川元浩選手(兵庫代表)、2012年のボートレースオールスターに昨年のボートレースクラシックと浜名湖SGV2の井口佳典選手(三重代表)、そして昨年12月のGⅠ浜名湖賞を獲っている茅原悠紀選手(中国地区代表)など、推奨選手は目白押し。枚挙にいとまがありません。

大看板として実力と人気を誇る菊地孝平選手(岩手代表)は今年2月の浜名湖・東海地区選手権で優勝。現在賞金ランキング15位ながら存在感は抜群です。近況、機力面で変動が大きいものの、最後の最後まで調整をやめないプロ魂を懐に走り抜きます。

また、4年連続年間勝率1位の峰竜太選手(佐賀代表)は今年も実力を発揮。1月以降の勝率を8.96としています。さらに、芦屋周年(1月)を加えて優勝5回。『ボートレースの顔』は、2013年の浜名湖周年Vと結果も残しています。

そして忘れてはならないのが、この3年間の浜名湖勝率9.13という驚異的な数字を叩き出している白井英治選手(山口代表)に、2019年の関東地区戦を制し6月には住之江周年で優勝している桐生順平選手(福島代表)。とにかく、ドリーム組はボートレース界の第一人者揃いと言えます。

そして見どころは、そうしたトップランカーだけでなく、これに挑む『次に控える選手』の活躍。
例えば3名が参戦する女子レーサーです。その代表・遠藤エミ選手(滋賀代表)は男子顔負けのスピードとテクニックを余すところなく披露するはずですし、今井美亜選手(富山代表)は『第1回ファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント』(平和島)の覇者。峰竜太選手をはじめとした男性選手を相手に6コースからまくり差して優勝を飾った実力を持ちあわせています。

話題沸騰のボートレース浜名湖『GⅡ 第1回全国ボートレース甲子園』は7月23日(火)から28日(日)までの開催!ご期待ください!!

(文中のデータは7月17日時点のものです)

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