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一般

体感型動物園 iZooカップ

5木

6金

7土

8日

9月

菊地孝平を筆頭に、川井萌や刑部亜里紗など地元有力選手多数

出場予定レーサー一覧

イベント・ファンサービス

5日間開催の絶対軸は菊地孝平。平均コンマ11のスタート力ばかりに目がいきがちだが、調整力やレース展開力も秀逸。昨年の正月レース以来、24回目の地元Vに向けまい進する。枠番不問で連に絡むことだろう。

これに次ぐのが、近況好調な金子拓矢。昨年V3と気を吐いた群馬の精鋭は、今年5月中旬の住之江一般戦で優勝。流れをつかんでいるといっていい。参戦メンバートップの３連対率72.2％を信頼し舟券作戦に反映させたいものだ。

また、来期適用勝率を7.08としている松田祐季も注目株。その勝率を支えているのが30.0％の1着率。覚えておきたい。

さらに、来期を含め5期連続でA1級としている野口勝弘もレースさばきが光るだけに連絡み候補だ。

一方、参戦女子の中では、川井萌が注目筆頭格。これに伸び盛りの刑部亜里紗が追随する構図となっている。

男女混合の5日間レースは激戦必至である。

主な出場予定選手

A13960

菊地孝平

静岡
A14305

金子拓矢

群馬
A14391

松田祐季

福井
A14516

野口勝弘

愛知
A15174

川井萌

静岡
A25205

刑部亜里紗

静岡

PICK UP!

A15174

川井萌

静岡

今もっとも人気と実力を誇る女子一等星！

いま最も伸張著しい若手レーサーをひとり挙げるとしたら、川井萌だろう。
今年2月の第1回スピードクイーンメモリアル（浜名湖）は優出を果たすも道中で転覆失格となり苦杯を舐めたが、5月の第10回レディースオールスター（常滑）は優出3着。その可憐な姿を支持するファンは多いが、レース力はルックスに負けていない。
握りマイで攻めるパターンを特徴とする若手筆頭格である。

その高速ターンは努力の賜物。「地元浜名湖で練習する時には、ターンマークをキレイに旋回するというよりもボートの掛かりや挙動を確認している」と話す。
つまり、握りマイが最優先。いい時の感触を体得。そのうえでターンマークを舐めるように旋回することを念頭にトレーニングしているというのである。

今年はSGボートレースオールスターの大舞台を踏んだことで一躍成長した川井萌の全速戦から目を離してはならないだろう。

全国過去3節成績

開催期間	競走タイトル	ボートレース場	節間成績
データは前検日に更新いたします

浜名湖過去3節成績

開催期間	競走タイトル	節間成績
データは前検日に更新いたします

PICK UP!

B15201

村上宗太郎

東京

奇数コースで強い北海道出身の128期生に注目

北海道出身、東京支部の村上宗太郎が復調傾向にある。
2024年後期にいったんA2（勝率5.63）に昇格したものの、2025年前期はB1に陥落（勝率4.98）。A級の壁を感じさせたが、2025年は勝率を5.43までアップ。A2には届かなかったが、復調を印象づけている。対象期間におけるコース別成績を参考としたい。

1コース　1着率64.7 %　3連対率88.1％
2コース　1着率 0.0％　3連対率52.8％
3コース　1着率15.7％　3連対率57.7％
4コース　1着率10.0％　3連対率40.0％
5コース　1着率 7.1％　3連対率57.0％
6コース　1着率 0.0％　3連対率21.3％

奇数コースの成績はますます上昇中。マークしておくべきだろう。