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一般

デイリースポーツ杯

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20日

21月

22火

レース力やスタート力誇る精鋭が浜名湖に集結！

出場予定レーサー一覧

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優勝戦線は混戦模様だが、中心と目されるのは前田滉。5月三国の一般戦と6月津の一般戦をいずれもセンターまくりで制しており流れをつかんでいるからだ。5月以降の勝率も参戦メンバートップの7.47。さらに浜名湖はV3とドル箱としている。注目されて当然だろう。

これに続くのが今年V3の内堀学。近況、やや調子を落としてはいるものの、1月の多摩川を皮切りに、2月の住之江と4月の多摩川を制しており侮ってはならない。

さらに前期A2だった谷津幸宏は今期勝率6.39でA1に復帰。5月以降の勝率も7.17と極めて順調で、5月30日の桐生で優勝を飾っている。完全なコース不問タイプで平均スタート順が1.9であることも覚えておきたい。

そのほか…
19期連続A1級としているレース巧者のベテラン林美憲。
現在2期連続でA2級ながらA1復帰の勢いを感じさせている石原翼
3コースと4コースの1着率が20％超とレース展開力を誇る松下一也など多士済々である。

主な出場予定選手

A15068

前田滉

愛知
A14496

内堀学

東京
A14109

谷津幸宏

埼玉
A13743

林美憲

徳島
A24989

石原翼

静岡
A14207

松下一也

静岡

PICK UP!

A14877

鈴谷一平

兵庫

奇数コースで見せ場をつくる兵庫の中軸

兵庫の新星として注目を集めてきた鈴谷一平も30歳。中堅レーサーとなった。
今期はキャリアハイの勝率6.84で2期ぶりにA1に復帰。存在感を示している。5月1日以降の来期適用勝率も6.56で堅調である。

その威力あるレースぶりが発揮されるのは奇数コース。今年1月～6月までの半年間の1着率（以下）に明らかである。

1コース1着率70.3％
2コース1着率12.0％
3コース1着率25.0％
4コース1着率11.7％
5コース1着率28.5％
6コース1着率 4.1％

攻めるべきを攻めていることが分かるデータだ。
ホーム向かい風が吹く夏の浜名湖でみせる“鋭角スピードターン”に期待したい。

全国過去3節成績

開催期間	競走タイトル	ボートレース場	節間成績
データは前検日に更新いたします

浜名湖過去3節成績

開催期間	競走タイトル	節間成績
データは前検日に更新いたします

PICK UP!

A14297

山田哲也

東京

真のスタート巧者の存在感を浜名湖で見せる！

ボートレース界きってのスタート巧者はそう多くない。その絶対的なシンボルとして誰もが知るのが山田哲也。菊地孝平と並び立つ存在である。
近況の平均タイミング（今年1月～6月）はコンマ12。スタート順は2.1である。

このスタート順2.1を達成するには、例えば10走してトップスタートが5回、2番手スタートが2回、3番手2回、6番手1回でなしえる値だ。
いかに艇団の前方からレースしているかが分かる。すなわち、勝負の主導権を握っているのである。

昨年はV4としながら、今年はまだ優勝のない山田哲也。その鋭発スタートに期待したい。