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歴戦の雄、揃い踏みの浜名湖決戦に注目！

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歴戦の雄が多数参戦するが、SG・G1タイトルホルダーは次のとおりだ。（登番順）
高橋勲（SGV1）、荒井輝年（G1V1）、平田忠則（G1V４）、正木聖賢（G1V1）、山本隆幸（G1V1）、興津藍（G1V3）、今泉友吾（G1V1）。

この記念ウイナーの中で、いま最も勢いがあるのが平田忠則。来期適用勝率を7.30としているばかりか、1着率は36.6％。勝ち切るレースでファンに貢献している。近況、伸びを意識した調整を施すことも多く序盤から動きに注目だ。

また、来期4期ぶりにA1に返り咲く興津藍も堅調。今年は2月の鳴門一般戦と4月の浜名湖一般戦で優勝を飾っているだけにアドバンテージがある。

さらに、昨年V5とした今泉友吾は来期を含め4期連続のA1。圧巻のまくり差しが期待される。

そのほか…
今年、3月の芦屋一般戦と4月の若松一般戦で優勝している自在派の石橋道友
地元浜名湖はV7と結果を残している谷野錬志
自在派レーサー杉山正樹など多士済々である。

主な出場予定選手

A13898

平田忠則

福岡
B14052

興津藍

徳島
A14759

今泉友吾

東京
A14096

石橋道友

長崎
A14342

谷野錬志

静岡
A14084

杉山正樹

愛知

PICK UP!

A24124

池田雄一

静岡

静かなる地元看板レーサーがシリーズを制す

このシリーズの地元看板レーサーとして注目されるのが池田雄一。派手なパフォーマンスを演じるわけではないが、堅実に舟券に貢献するレースぶりがファンの信頼を集めている。
2024年後期と2025年前期はA2に甘んじることとなったが、来期勝率は6.42。3期ぶりにA1復帰を決めている。
また、6月11日の鳴門一般戦では今年初Vを飾るなど流れはいい。2022年8月以来の浜名湖３つ目のタイトルを期待したい。

そんな池田雄一がコース不問であることを知るファンは多いが、念のため過去1年間（2024年6月1日～2025年5月31日）のコース実績を記しておく。

1コース1着率55.7％　3連対率82.5 %
2コース1着率19.5％　3連対率78,1 %
3コース1着率18.7％　3連対率56.1 %
4コース1着率12.2％　3連対率58.5%
5コース1着率26.8％　3連対率65.7%
6コース1着率 2.5％　3連対率30.6%

全国過去3節成績

開催期間	競走タイトル	ボートレース場	節間成績
データは前検日に更新いたします

浜名湖過去3節成績

開催期間	競走タイトル	節間成績
データは前検日に更新いたします

PICK UP!

A14102

益田啓司

福岡

来期A2も、実力は折り紙付きの自在派に注目

来月7月1日から期が変わり2025年後期がはじまるが、A1ボーダーはこれまでになく高い6.26となった。
例年ならば6.23～6.24となることが多いが、その結果A2陥落を余儀なくされたレーサーもいる。
そのひとりが6.23で10期続けてきたA1級からA2級となった益田啓司だ。

しかし、そのレースはコース不問。過去1年間（2024年6月1日～2025年5月31日）のデータに明らかである。参考としたい。

1コース1着率73.7％　2着率16.3％　3着率3.2％
2コース1着率24.2％　2着率30.3％　3着率24.2％
3コース1着率22.7％　2着率31.8％　3着率27.2％
4コース1着率25.0％　2着率20.0％　3着率7.5％
5コース1着率21.2％　2着率6.3％　3着率17.0％
6コース1着率 0.0％　2着率2.9％　3着率23.5％