レース展望
SUZUKIスピードカップ
- 10水
- 11木
- 12金
- 13土
- 14日
- 15月
12/
個性派・実力派が揃い混戦模様の師走の戦い
中軸は中辻博訓。今年は2月の三国一般戦を皮切りに、9月の宮島一般戦と三国一般戦を制している。来期適用勝率も参戦メンバートップの6.86をマークし、1着率は30.8%(今年1月~11月)。舟券作戦の強い味方だ。
これに次ぐのが、今年V3(1月大村一般戦・2月若松一般戦・5月尼崎一般戦)の田中和也。来期適用勝率も6.84で中辻博訓と同等である。
中辻博訓がインとセンターを得意としているのに対し、田中和也はオールマイティ。5コースでも20.6%の1着率(2025年1月~11月)を誇っていることを覚えておきたい。
そのほか…
今年1月の浜名湖一般戦で優勝(11戦6勝、イン逃げV)、さらに住之江一般戦(6月)と福岡一般戦(11月)を制している木村仁紀。
記念戦線で鍛えた調整力と技を駆使し混戦を勝ち上がってくる“浜名湖V4の男”平田忠則。
コースなりに戦うため予想の核として信頼厚き飯島昌弘。
職人肌の大ベテラン古場輝義などメンバーは多彩だ。
これに次ぐのが、今年V3(1月大村一般戦・2月若松一般戦・5月尼崎一般戦)の田中和也。来期適用勝率も6.84で中辻博訓と同等である。
中辻博訓がインとセンターを得意としているのに対し、田中和也はオールマイティ。5コースでも20.6%の1着率(2025年1月~11月)を誇っていることを覚えておきたい。
そのほか…
今年1月の浜名湖一般戦で優勝(11戦6勝、イン逃げV)、さらに住之江一般戦(6月)と福岡一般戦(11月)を制している木村仁紀。
記念戦線で鍛えた調整力と技を駆使し混戦を勝ち上がってくる“浜名湖V4の男”平田忠則。
コースなりに戦うため予想の核として信頼厚き飯島昌弘。
職人肌の大ベテラン古場輝義などメンバーは多彩だ。
主な出場予定選手
-

A13833
中辻 博訓
福 井
-

A14357
田中 和也
大 阪
-

A14743
木村 仁紀
滋 賀
-

A13898
平田 忠則
福 岡
-

A13679
飯島 昌弘
埼 玉
-

A23161
古場 輝義
大 阪
PICK UP!

スタート力と展開力を武器にA1復帰を目指す静岡の星!
A24793
金子 萌
静 岡
本大会に参戦する静岡勢は後藤孝義・加藤翔・金子萌の3選手だが、その中心となるのがA2級の金子萌だ。
早いもので2013年11月のデビューから12年。今や中堅レーサーの域に達しているが、近況A1級から離れている。来年1月から適用される2026年前期勝率も5.91。2024年後期から4期連続でA2に甘んじているのだ。巻き返しに期待したくなるのは人情である。
その巻き返しの序章としたいのが本シリーズ。勝手知ったる水面を舞台に縦横無尽に駆け回ってほしいものである。
持ち味は1艇身の的確なスタート力。艇団遅れが少ないだけに、後手に回ることなく仕掛ける態勢に持ち込むことができるのだ。
成果は2着・3着になって表れており、予想が難しくなった時の連絡み候補として推したいのは金子萌。自在に滑走するシーンをイメージしたい。
早いもので2013年11月のデビューから12年。今や中堅レーサーの域に達しているが、近況A1級から離れている。来年1月から適用される2026年前期勝率も5.91。2024年後期から4期連続でA2に甘んじているのだ。巻き返しに期待したくなるのは人情である。
その巻き返しの序章としたいのが本シリーズ。勝手知ったる水面を舞台に縦横無尽に駆け回ってほしいものである。
持ち味は1艇身の的確なスタート力。艇団遅れが少ないだけに、後手に回ることなく仕掛ける態勢に持ち込むことができるのだ。
成果は2着・3着になって表れており、予想が難しくなった時の連絡み候補として推したいのは金子萌。自在に滑走するシーンをイメージしたい。
全国過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル | |
|---|---|
| ボートレース場 | 節間成績 |
| データは前検日に更新いたします | |
浜名湖過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル |
|---|
| 節間成績 |
| データは前検日に更新いたします |
PICK UP!

来期、7期ぶりにA1復帰を決めている愛知の中軸レーサーが見参
A24298
宮下 元胤
愛 知
このシリーズの注目レーサーの一人が宮下元胤。2022年後期まで2期連続でA1としていたが、2023年前期から2025年後期まで6期連続でA2に…。しかし、来期(2026年前期)は6.37で7期ぶりのA1昇格を決めているのだ。
その成績の背景にあるのが3コース戦。今年1月からのデータに明らかだが、攻めるレースで展開を支配する。1着率&2着率ともに20.0%、3着率に至っては36.6%もあり3コース3連対率は76.6%と極めて高い。
奇数コースから攻める姿勢は5コース戦成績にも表れており、1着率こそ5.1%だが、2着率は25.6%、3着率は28.2%と舟券貢献度は高いのだ。展開を突く鋭いターンに期待したい。
その成績の背景にあるのが3コース戦。今年1月からのデータに明らかだが、攻めるレースで展開を支配する。1着率&2着率ともに20.0%、3着率に至っては36.6%もあり3コース3連対率は76.6%と極めて高い。
奇数コースから攻める姿勢は5コース戦成績にも表れており、1着率こそ5.1%だが、2着率は25.6%、3着率は28.2%と舟券貢献度は高いのだ。展開を突く鋭いターンに期待したい。
全国過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル | |
|---|---|
| ボートレース場 | 節間成績 |
| データは前検日に更新いたします | |
浜名湖過去3節成績
| 開催期間 競走タイトル |
|---|
| 節間成績 |
| データは前検日に更新いたします |