BOATRACE 浜名湖

レース展望

荻野滋夫のレース展望

BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 画像:重野哲之
    3995
    重野哲之
    /静岡
  • 画像:大峯豊
    4237
    大峯豊
    /山口
  • 画像:渡邉英児
    3502
    渡邉英児
    /静岡

混戦必至のショートシリーズ!!

『ホテルnanvan浜名湖アタック』は1月7日(日)から10日(水)までの4日間開催。経験値豊富なベテランからルーキーまでメンバーは多彩ですが、シリーズリーダー候補は重野哲之選手と大峯豊選手。優勝戦線の中核的存在です。

重野哲之選手は昨年、芦屋(5月)・尼崎(6月)・常滑(7月)に加え、12月31日大晦日に平和島で優勝を飾りV4。勢いを駆って地元浜名湖入りします。ともすれば、やや強引なレースが散見されましたが、近況は6.88の勝率や70%を超える3連対率が示すように安定感が増しています。初日をいい形でクリアし、一気にシリーズリーダーになりたい短期決戦です。

大峯豊選手は昨年優勝1回(11月の津)、近況勝率6.39と目立つ成績は残していませんが自力は上位。11月以降だけをみると、34.8%の1着率を誇るなど舟券貢献度は決して低くありません。過去2回の優勝歴ある浜名湖で活躍を期します。

この両者に次ぐのは、近況好調な渡邉英児選手。6点台後半の勝率が示すのは持ち前の粘り。1着回数よりも多い2着回数は、イチかバチかの勝負をしない証左。過去V7の地元浜名湖で約13年半ぶりの栄冠を目指します。

そして、どうしてもピックアップしておきたいのが深川真二選手。先の唐津正月シリーズで1節2本のフライング(12月30日と1月1日)で浜名湖のSGクラシック参戦権を失ってしまいました。
逆境に負けないハートの強さを持ちあわせてはいますが、事故率も1.25とかなり高いだけに、制約の多い戦いを強いられることになります。それでも気になるのは、その勝負根性を信頼するから。同感のファンの皆さまも多いことでしょう。

そのほか…
現在A2ながら11月以降6.81の高勝率をマークしている三重の中嶋健一郎選手
重量級ながら、自在に旋回するテクニックを誇る福岡の長野壮志郎選手
今期6.28で初のA1昇級。佐賀の新進気鋭の若武者として人気を集める安河内将選手
現在3期連続のB1ながら、近況6.00の勝率をマークし気配アップの松本庸平選手
昨年10月に住之江で優勝。外連味ない競走でしぶとく連に絡んでくる打越晶選手
内コースの的確さもさることながら、センター・アウトから波乱を演出することも多い今坂晃広選手など多士済々です。

1月7日(日)から10日(水)までの4日間開催、『ホテルnanvan浜名湖アタック』にどうぞご期待ください。