レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2018年7月13日(金)・14日(土)・15日(日)・16日(月)
  • 一般 地区対抗第3戦!東海vs近畿 サンケイスポーツ杯

    • 湯川浩司
    • 4044
    • 湯川浩司 /大阪
    • 新美恵一
    • 3331
    • 新美恵一 /愛知
    • 伊藤将吉
    • 4033
    • 伊藤将吉 /静岡

大混戦!歴戦の雄そろい踏みの短期決戦!!

「地区対抗第3戦!東海vs近畿 サンケイスポーツ杯」は7月13日(金)から16日(祝)までの4日間開催。強豪揃いの注目の短期決戦です。

東海は新美恵一・伊藤将吉・河合佑樹・横澤剛治・桐本康臣の5選手、近畿は湯川浩司・野添貴裕・北村征嗣・小坂尚哉の4人が中心。優勝戦線を彩る存在となることでしょう。

両地区を通じ優勝候補筆頭は、湯川浩司選手。今期勝率7.58で参戦メンバートップであることに加え、今年は4月にびわこで優勝。さらに、浜名湖は2007年のSGチャレンジカップを含めV3と実績水面としているからです。まさに、シリーズの看板レーサーにほかなりません。

この湯川選手に次ぐのが、愛知の新美恵一選手。浜名湖は1999年の東海ダービー&2004年の周年記念などV5。ドル箱水面としています。
一時、調子を落としていた時期もありましたが、近況完全復活。6.81の勝率をマークするまでになりました。最近2ケ月でも7点台とするなどリズムは変わっていません。東海の看板を背負うベテランです。

また、地元の伊藤将吉選手も好調。先月戸田で今年初Vを奪取しています。持ち味である全速でスリットに飛び込んでくるスタート力を駆使して浜名湖6回目の優勝を伺います。

このほか…
今年2月19日、びわこ近畿地区選手権で優勝。花の69期の存在感を示したナイスガイ・野添貴裕選手

昨年はV3。今年は常滑GⅡモーターボート大賞優勝戦で接戦を演じながらもVならず。悔しい思いをしました。近況2ケ月では最も成績のいい河合佑樹選手

三重の屋台骨として自在戦で魅せる人。オカでは柔和で水上では巧みにさばく桐本康臣選手

今年は1月に尼崎で優勝。近況77.0%の3連対率を誇るなど、実力アップ&リズムアップの北村征嗣選手

静岡の雄として欠かせない大看板ながら近況ややリズムダウン。しかし、この地元戦で復調を誓う横澤剛治選手

今年は尼崎(4月)と住之江(5月)で優勝。近況勝率も6点台後半で安定している兵庫の中核・小坂尚哉選手など多士済々です。

7月13日(金)から16日(祝)までの開催、「地区対抗第3戦!東海vs近畿 サンケイスポーツ杯」にご期待ください。

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