レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2017年9月5日(火)・6日(水)・7日(木)・8日(金)・9日(土)・10日(日)
  • 一般 オレンジリボン運動支援競走 スポーツニッポン菊花杯

    • 深谷知博
    • 4524
    • 深谷知博 /静岡
    • 萩原秀人
    • 4061
    • 萩原秀人 /福井
    • 水摩敦
    • 4413
    • 水摩敦 /福岡

深谷知博が地元の牙城を守るか?!経験値高いメンバー勢揃い!

『オレンジリボン運動支援競走 スポーツニッポン菊花杯』は9月5日(火)から10日(日)までの6日間開催。経験豊富なベテランから新進気鋭の若手まで幅広いメンバー構成となっています。
その中核は、地元の深谷知博をはじめ萩原秀人・水摩敦の近況好調の3選手。シリーズを牽引することでしょう。

今年、児島(3月)・多摩川(6月)・尼崎ルーキーシリーズ(7月)で優勝している深谷知博選手は近況勝率6.79。A2からA1復帰は間違いないでしょう。
切れ味鋭い差しハンドルに定評がありますが、これを支えるのは判断の良さ。展開を的確に読んで混戦をさばきあがってきます。地元の大看板として安定した成績をマークすることでしょう。

これに続くのが萩原秀人選手。近況勝率7.22は今回の参戦メンバー中トップの実力派です。今年は三国(1月&6月)と常滑(8月)で優勝。持ち前のスタート力を駆使して主導権を握り続けるはずです。

この両雄に割って入りそうなのが、福岡の水摩敦選手。元来、出入りの激しいレーススタイルが特徴でしたが、近況の3連対率は77.4%。これは参戦全選手中トップです。今年は常滑(2月)と宮島(7月)で優勝するなど、成績も伴っている水摩選手。果敢さと経験値に基づく判断力を融合させ、安定した成績を残すことでしょう。やや伏兵的な存在ながら気になります。

このほか…
今年ここまでV2。そして5月以降、なんと41.3%の圧倒的な1着率を誇る福岡の奈須啓太選手

地元の雄としての存在感はピカ一。定評通り、1着から3着までほとんど同じ入着回数を誇る浜名湖V7のベテラン渡邉英児選手

ツワモノぞろいの69期に合って、精神的にも戦いぶりにもブレのない安定感を誇る野添貴裕選

現在A2暮らしも、持てる闘志やポテンシャルはファン羨望の的・西川昌希選手

力感あふれる競走スタイルを貫き通している地元の石田章央選手

今年は3月に唐津で優勝。現在A2ながら来期A1復帰の可能性が高い大久保信一郎選手など、実に多士済々です。

9月5日(火)から10日(日)までの開催の『オレンジリボン運動支援競走 スポーツニッポン菊花杯』にどうぞご期待ください。

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