レース展望
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BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。 - 株式会社アンドアイ
- 2017年7月6日(木)・7日(金)・8日(土)・9日(日)・10日(月)・11日(火)
- G3 中日新聞・中日スポーツ 第31回GⅢ中日カップ
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- 3554
- 仲口博崇 /愛知
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- 3995
- 重野哲之 /静岡
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- 3746
- 岡瀬正人 /岡山
歴戦の雄が浜名湖に集結する夏の戦いが始まる!!
『中日新聞・中日スポーツ 第31回GⅢ中日カップ』は7月6日(木)から11日(火)までの開催。記念クラスが多数参戦する見どころ満載の6日間の看板は、仲口博崇・重野哲之・岡瀬正人の3選手。優勝戦線の中核となることでしょう。
昨年V6と気を吐き、今年も5月に福岡一般戦で優勝を飾っている仲口博崇選手は今期適用勝率6.81と安定した成績をマーク。自ら培った調整力と、記念で磨き上げてきたレース展開力を武器に戦う韋駄天も、早や44歳。マスターズチャンピオン世代に手が届いています。
しかし、果敢さとスピードは年齢に関係なく魅力満点。若々しいレースで混戦を切り裂くシーンを多数見たいものです。
また、並び立つ地元の重野哲之選手は今年V2。5月に芦屋と尼崎で優勝を飾っています。
勝負に臨む絶対条件ともなる高い集中力ゆえ、時として近づき難いほどの緊迫感を醸し出しますが、それはとりもなおさずファンへの恩返しの決意表明…。人がマネできない独自の調整方法を駆使し、地元水面に牙城を築き上げることでしょう。
さらに、岡瀬正人選手は伏兵的な存在ながら、主役をはるにふさわしい力量と成績を残している一線級です。近況31%あまりの1着率をマークしていますが、3連対率でみると70%超え。つまり1着型であるというデータがでてきます。
若い時から魅力だったスタートからの一気のスピード戦は、42歳となった今も変わらないことを示すシリーズとなりそうです。
そして、もうひとりは山室展弘選手。56歳ながらレースセンスに衰えはなく、決めるべきところで決めてくる『ベテランの典型』には、ブレないスタート勘と接戦で着を落とさないさばきがあり、玄人を唸らせます。
その意外性や波乱演出能力を考えたとき、外枠であっても連から外すことは得策ではありません。
このほか…
ボートレースのふるさと長崎で磨き上げたスタート力と混戦対応能力を駆使。人気に応え穴をも提供する石橋道友選手
地元の雄として重野選手と並び立つ果断の人。コース取りから勝利に最も近い戦法を迷わず選択する堤昇選手
A1とA2を行き来することが多かった若者も31歳。経験値を上げレースの流れの中で外連味なく上位を確保するA1レーサー・坂元浩仁選手など、多士済々です。
7月6日(木)から11日(火)まで開催される『中日新聞・中日スポーツ 第31回GⅢ中日カップ』にご期待ください。
昨年V6と気を吐き、今年も5月に福岡一般戦で優勝を飾っている仲口博崇選手は今期適用勝率6.81と安定した成績をマーク。自ら培った調整力と、記念で磨き上げてきたレース展開力を武器に戦う韋駄天も、早や44歳。マスターズチャンピオン世代に手が届いています。
しかし、果敢さとスピードは年齢に関係なく魅力満点。若々しいレースで混戦を切り裂くシーンを多数見たいものです。
また、並び立つ地元の重野哲之選手は今年V2。5月に芦屋と尼崎で優勝を飾っています。
勝負に臨む絶対条件ともなる高い集中力ゆえ、時として近づき難いほどの緊迫感を醸し出しますが、それはとりもなおさずファンへの恩返しの決意表明…。人がマネできない独自の調整方法を駆使し、地元水面に牙城を築き上げることでしょう。
さらに、岡瀬正人選手は伏兵的な存在ながら、主役をはるにふさわしい力量と成績を残している一線級です。近況31%あまりの1着率をマークしていますが、3連対率でみると70%超え。つまり1着型であるというデータがでてきます。
若い時から魅力だったスタートからの一気のスピード戦は、42歳となった今も変わらないことを示すシリーズとなりそうです。
そして、もうひとりは山室展弘選手。56歳ながらレースセンスに衰えはなく、決めるべきところで決めてくる『ベテランの典型』には、ブレないスタート勘と接戦で着を落とさないさばきがあり、玄人を唸らせます。
その意外性や波乱演出能力を考えたとき、外枠であっても連から外すことは得策ではありません。
このほか…
ボートレースのふるさと長崎で磨き上げたスタート力と混戦対応能力を駆使。人気に応え穴をも提供する石橋道友選手
地元の雄として重野選手と並び立つ果断の人。コース取りから勝利に最も近い戦法を迷わず選択する堤昇選手
A1とA2を行き来することが多かった若者も31歳。経験値を上げレースの流れの中で外連味なく上位を確保するA1レーサー・坂元浩仁選手など、多士済々です。
7月6日(木)から11日(火)まで開催される『中日新聞・中日スポーツ 第31回GⅢ中日カップ』にご期待ください。