レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2017年1月31日(火)・2月1日(水)・2日(木)・3日(金)・4日(土)・5日(日)
  • G1 静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設63周年記念

    • 瓜生正義
    • 3783
    • 瓜生正義 /福岡
    • 菊地孝平
    • 3960
    • 菊地孝平 /静岡
    • 松井繁
    • 3415
    • 松井繁 /大阪

2016年グランプリ覇者・瓜生正義選手に精鋭が挑む!

『静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞 開設63周年記念』は1月31日(火)からの開催。ひと足早い春の訪れを告げるシリーズです。

中心は2016年グランプリ覇者の瓜生正義選手。ダービーとグランプリのSG2冠奪取を後押ししれくれたファンへ恩返しのシリーズとなります。キレのいい鮮やかなレースで、浜名湖初優勝に挑みます。

また、菊地孝平選手も看板レーサー。2016年は鳴門&常滑周年をはじめ、桐生・ボートレースメモリアルで自身5回目のSGタイトルを獲得。トップレーサーとしての確かな足跡を残しながらも、「自分の課題が見つかった」とはグランプリ直後のことば…。さらなる飛躍を図る地元記念です。

むろん、昨年の児島周年で7年ぶりにGⅠタイトルを獲得した服部幸男選手と1月の住之江スリーデイズで優勝した松井繁選手が優勝候補の筆頭格であることも云うに及びません。

そのほか、グランプリシリーズ戦を制した際、「ファンの皆さんが支えてくださいました」と感慨深く語った今垣光太郎選手や、2015年浜名湖・SGボートレースダービーで優勝を飾っている守田俊介選手の動向も気になります。
特に守田選手は浜名湖好相性。ダービーを含め通算V9。来るたび、抜群の行き足に仕上げ他を圧倒します。

そして2016年はV8。125勝を挙げ最多勝利選手に輝いた渡辺浩司選手にも注目。総合力で勝る存在がGⅠ初タイトルに挑戦します。

このほか…
浜名湖ではSGタイトル2冠。浜名湖賞初Vを目指す坪井康晴選手
2010年浜名湖の新鋭王座決定戦で優勝したニュージェネレーション・毒島誠選手
スピード&テクニック両面で秀でるホワイトシャーク・白井英治選手
コースに関係なく連絡みの意欲をカタチにするインファイター・徳増秀樹選手
今なお、全速スタートと鮮やかなレース運びでファンを魅了するミスターボートレース・今村豊選手
その存在がもたらす舟券予想への影響力多大な田中信一郎選手
スタート力はトップクラス。2016年V6の、完全1着型レーサー・伊藤将吉選手
B2からA1に復帰。近況、蒲郡でも優勝し、いよいよ記念本格始動の河合佑樹選手
気合満点の走りは圧巻。位負けのない競走にファンの信頼厚き若手代表格・塩田北斗選手
など、実に多士済々です。

1月31日(火)から2月5日(日)まで開催の『静岡県知事杯争奪戦 GⅠ浜名湖賞
開設63周年記念』に、皆さまどうぞご期待ください。

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