レース展望
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BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。 - 株式会社アンドアイ
- 2016年12月16日(金)・17日(土)・18日(日)・19日(月)
- 一般 中日スポーツ2016ファイナルカップ
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- 3265
- 今村暢孝 /福岡
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- 3981
- 今坂晃広 /静岡
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- 4043
- 桐本康臣 /三重
しぶとさで勝る「つわもの」揃いのショートシリーズ!
浜名湖恒例の『中日スポーツ2016ファイナルカップ』は12月16日(金)から19日(月)までの短期決戦。ショートシリーズならではの緊張感あふれる戦いが堪能できます。
しぶとさで名を売る「つわもの」揃いのシリーズは、今村暢孝・今坂晃広・桐本康臣・福島勇樹の4選手が中心。優勝戦線を色濃く演出することでしょう。
中でも今村暢孝選手は、今年2月の大村・九州地区選手権で、6号艇ながら2コースを奪取。外側艇をけん制しつつ①篠崎元志選手にプレッシャーをかけるハンドルワークで差し切り優勝を果たしました。ベテランの技、健在です。
その実力を証明するように、2017年新期適用勝率が7.42。参戦メンバー中トップです。加えて、81.4%という3連対率は驚異的。10走して8回以上連に絡む「舟券作戦の絶対軸」に他なりません。
また、地元の看板・今坂晃広選手は今年10月に戸田でインから逃げて優勝。俄然、期待がかかります。
元来、強い者に向かっていくレースに魅力があり、波乱を演出することもしばしばですが、今回は舞台が浜名湖。ファンの声援を力にかえて、人気に応えてくれることでしょう。
この両者に対し、自在戦でファンの支持を集める桐本康臣選手は来期適用勝率7.00と、その外見に似合わず堅実な走りが特徴。コース不問で大崩れしない点が高く評価されます。
さらに、福島勇樹選手は2016年、徳山(1月)・三国(2月)・宮島(6月)で優勝。参戦メンバーの中で最も多いV3としています。
記念レーサーとしての資質は高く、とりわけセンター戦で威力あるスタート攻勢を見せるタイプとなれば、展開のカギを握る存在として要注目です。
このほか…
6.80の高勝率をマーク。3連対率75%あまりを誇る愛知の中堅・渡辺真至選手
匠世代に入って本領発揮。機力を引き出し、コースに関係なくしぶとく走る渡邉睦広選手
来期A2陥落も、11月に入って自身の地元丸亀で優勝。再出発を図る近江翔吾選手
スタートは決して早くはありませんが、モーター調整力とレース展開力で勝る原田富士男選手
派手さよりも、外連味ない競走で堅実に舟券に貢献する群馬の精鋭・金子拓矢選手
若手の成長株筆頭。三重のホープとして期待され、再三2着・3着で連に絡む南佑典選手
など、実に多士済々です。
12月16日(金)から19日(月)まで開催の『中日スポーツ2016ファイナルカップ』に、どうぞご期待ください。
しぶとさで名を売る「つわもの」揃いのシリーズは、今村暢孝・今坂晃広・桐本康臣・福島勇樹の4選手が中心。優勝戦線を色濃く演出することでしょう。
中でも今村暢孝選手は、今年2月の大村・九州地区選手権で、6号艇ながら2コースを奪取。外側艇をけん制しつつ①篠崎元志選手にプレッシャーをかけるハンドルワークで差し切り優勝を果たしました。ベテランの技、健在です。
その実力を証明するように、2017年新期適用勝率が7.42。参戦メンバー中トップです。加えて、81.4%という3連対率は驚異的。10走して8回以上連に絡む「舟券作戦の絶対軸」に他なりません。
また、地元の看板・今坂晃広選手は今年10月に戸田でインから逃げて優勝。俄然、期待がかかります。
元来、強い者に向かっていくレースに魅力があり、波乱を演出することもしばしばですが、今回は舞台が浜名湖。ファンの声援を力にかえて、人気に応えてくれることでしょう。
この両者に対し、自在戦でファンの支持を集める桐本康臣選手は来期適用勝率7.00と、その外見に似合わず堅実な走りが特徴。コース不問で大崩れしない点が高く評価されます。
さらに、福島勇樹選手は2016年、徳山(1月)・三国(2月)・宮島(6月)で優勝。参戦メンバーの中で最も多いV3としています。
記念レーサーとしての資質は高く、とりわけセンター戦で威力あるスタート攻勢を見せるタイプとなれば、展開のカギを握る存在として要注目です。
このほか…
6.80の高勝率をマーク。3連対率75%あまりを誇る愛知の中堅・渡辺真至選手
匠世代に入って本領発揮。機力を引き出し、コースに関係なくしぶとく走る渡邉睦広選手
来期A2陥落も、11月に入って自身の地元丸亀で優勝。再出発を図る近江翔吾選手
スタートは決して早くはありませんが、モーター調整力とレース展開力で勝る原田富士男選手
派手さよりも、外連味ない競走で堅実に舟券に貢献する群馬の精鋭・金子拓矢選手
若手の成長株筆頭。三重のホープとして期待され、再三2着・3着で連に絡む南佑典選手
など、実に多士済々です。
12月16日(金)から19日(月)まで開催の『中日スポーツ2016ファイナルカップ』に、どうぞご期待ください。