静岡朝日テレビ サンライズカップは9月24日（土）から27日（火）までの4日間開催。ショートシリーズならではの緊張感の高いシリーズとなりそうです。

その中心は山田祐也・前本泰和・重野哲之・服部幸男の4選手。優勝戦線の核となるでしょう。

中でも山田祐也選手は2月の四国地区選手権（鳴門）で6コースからまくりを決めG1Vを飾っています。その後、フライング禍に見舞われることもありましたが、丸亀（4月）と福岡（5月）でも優勝を飾るなど厳しい状況を跳ね返す力があります。2017年にV2としている相性のいい浜名湖でいかんなく力を発揮することでしょう。

また、前本泰和選手は今年ここまでV4。住之江（2月）・住之江（3月）・宮島（5月）・丸亀（5月）で優勝を飾っています。
多彩な持ち味の総合力で戦う一線級レーサーは、整備調整面でも秀でており、モーターの素地を的確に分析判断、仕上げてきます。
また、しぶとく接戦に強いのも特徴。間違いなく大会の牽引役となることでしょう。

さらに、近況健闘光るのが重野哲之選手。9月に蒲郡で優勝しているだけでなく、5月以降の勝率は6.50。3連対率は70％弱と舟券貢献度は確かです。
地元浜名湖は2010年の東海地区選手権競走を含めV7。ファンの期待を背に一戦一戦に全力を注ぎます。

さらに、地元浜名湖V36の服部幸男選手の存在感は言うに及ばず。8月に児島で優勝した勢いを駆って躍進することでしょう。

そのほか…
現在A2ながら5月以降の勝率は6.87。2期ぶりのA1復帰の勢いを誇るレースマジシャン・堀本和也選手

1990年後期から32年にわたりA級をキープ。コース不問のレーススタイルを貫く三角哲男選手

今年は、芦屋（2月）とびわこ（3月）で優勝。年齢を重ねてなお若々しいレースぶりで魅了する伊藤誠二選手

同じように、江戸川（3月）と鳴門（5月）で優勝するなど復調の兆しをみせている荒井翔伍選手

今年1月の浜名湖で2コースから差し切り優勝。ゲンのいいレース場で活躍を期す杉山貴博選手など多士済々です。

9月24日（土）から27日（火）まで開催の静岡朝日テレビ サンライズカップにご期待ください。
（文中データは9月12日時点のものです）