レース展望
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BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。 - 株式会社アンドアイ
- 2021年1月2日(土)・3日(日)・4日(月)・5日(火)・6日(水)
- 一般 静岡新聞社・静岡放送New Year’s Cup
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- 3960
- 菊地孝平 /静岡
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- 4524
- 深谷知博 /静岡
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- 3744
- 徳増秀樹 /静岡
グランプリ参戦メンバー3選手が軸!
「静岡新聞社・静岡放送New Year’s Cup」は1月2日(土)から6日(水)までの5日間開催。強豪揃いの激しい戦いは見どころ満載です。
歴戦の雄揃いのシリーズながら優勝候補は菊地孝平・深谷知博・徳増秀樹の3選手。グランプリ参戦メンバーです。
それぞれ個性の光る3選手ですが、2020年はV3、うち記念V2(2月の多摩川周年と10月の児島周年)としていた菊地孝平選手は、「順位決定戦」2着でグランプリを締めくくりました。
持ち前のスタート力だけでなく、整備調整面で秀でている菊地選手はレース設計力も秀逸。2021年のスタートダッシュを飾るシリーズとする可能性は小さくありません。
また、同じく「順位決定戦組」だった深谷知博選手も2020年は目立ちました。
2月に浜名湖周年を手にすると、浜名湖(3月)・桐生(5月)・浜名湖(5月)・三国(8月)と順調に優勝を重ねました。
極めつけは10月の全日本選手権(大村)。SGウイナーの仲間入りを果たし名実ともに、ボートレース界の第一人者となりました。
ストイックな行動の背景にある真摯な考え方があるからこそファンは信頼を寄せるもの。2021年もその姿勢に変わりはありません。
そして、敢闘精神の塊ともいえる徳増秀樹選手の存在感は言うまでもありません。とりわけ宮島で開催されたグランドチャンピオンでの優勝は感動的。勝負に専心する姿勢への共感が連動し大いに盛り上がったのは記憶に新しいところです。
2021年も決意を新たに猛進してくれることでしょう。
そのほか…
2020年は三国(1月)・常滑(4月)・三国(7月)・浜名湖(10月)・三国(12月)で優勝し通算V5。近況記念戦線での活躍も光る谷野錬志選手
浜名湖での活躍は言うに及ばず。記念戦線にあって自分らしさを通すサムライ・坪井康晴選手
元来、バツグンのスタート力を有しレースの主導権を握る男が地元戦ではますます感性を研ぎ澄ます伊藤将吉選手
地元戦での強さの背景にファンへの感謝の気持ちが内在。一戦一戦集中してレースを自ら動かす佐々木康幸選手
2020年マスターズリーグでともに優勝。経験値の高さで勝負するスロー主体の金子良昭選手とダッシュ戦で威力を発揮する野中義生選手など多士済々です。
1月2日(土)~6日(水)の5日間開催「静岡新聞社・静岡放送New Year’s Cup」にご期待ください。
(文中データは12月30日時点)
歴戦の雄揃いのシリーズながら優勝候補は菊地孝平・深谷知博・徳増秀樹の3選手。グランプリ参戦メンバーです。
それぞれ個性の光る3選手ですが、2020年はV3、うち記念V2(2月の多摩川周年と10月の児島周年)としていた菊地孝平選手は、「順位決定戦」2着でグランプリを締めくくりました。
持ち前のスタート力だけでなく、整備調整面で秀でている菊地選手はレース設計力も秀逸。2021年のスタートダッシュを飾るシリーズとする可能性は小さくありません。
また、同じく「順位決定戦組」だった深谷知博選手も2020年は目立ちました。
2月に浜名湖周年を手にすると、浜名湖(3月)・桐生(5月)・浜名湖(5月)・三国(8月)と順調に優勝を重ねました。
極めつけは10月の全日本選手権(大村)。SGウイナーの仲間入りを果たし名実ともに、ボートレース界の第一人者となりました。
ストイックな行動の背景にある真摯な考え方があるからこそファンは信頼を寄せるもの。2021年もその姿勢に変わりはありません。
そして、敢闘精神の塊ともいえる徳増秀樹選手の存在感は言うまでもありません。とりわけ宮島で開催されたグランドチャンピオンでの優勝は感動的。勝負に専心する姿勢への共感が連動し大いに盛り上がったのは記憶に新しいところです。
2021年も決意を新たに猛進してくれることでしょう。
そのほか…
2020年は三国(1月)・常滑(4月)・三国(7月)・浜名湖(10月)・三国(12月)で優勝し通算V5。近況記念戦線での活躍も光る谷野錬志選手
浜名湖での活躍は言うに及ばず。記念戦線にあって自分らしさを通すサムライ・坪井康晴選手
元来、バツグンのスタート力を有しレースの主導権を握る男が地元戦ではますます感性を研ぎ澄ます伊藤将吉選手
地元戦での強さの背景にファンへの感謝の気持ちが内在。一戦一戦集中してレースを自ら動かす佐々木康幸選手
2020年マスターズリーグでともに優勝。経験値の高さで勝負するスロー主体の金子良昭選手とダッシュ戦で威力を発揮する野中義生選手など多士済々です。
1月2日(土)~6日(水)の5日間開催「静岡新聞社・静岡放送New Year’s Cup」にご期待ください。
(文中データは12月30日時点)