レース展望

萩野滋夫のレース展望
  • BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
    幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
    選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。

  • 2020年10月20日(火)・21日(水)・22日(木)・23日(金)・24日(土)・25日(日)
  • 一般 BTS玉川22周年記念 Wave21杯

    • 白石健
    • 3903
    • 白石健 /兵庫
    • 谷野錬志
    • 4342
    • 谷野錬志 /静岡
    • 高野哲史
    • 4512
    • 高野哲史 /兵庫

白石健・谷野錬志・高野哲史が中心も役者揃いの6日間!

『BTS玉川22周年記念 Wave21杯』は10月20日(火)から25日(日)までの6日間開催。50期のベテランからデビューしたての126期まで幅広いメンバー構成で注目を集めます。

そんな中でシリーズの軸となるのが白石健選手と谷野錬志選手。ともに今年優勝2回のふたりです。

1月の宮島をはじめ、4月の浜名湖・6月の徳山で優勝を飾っている白石健選手は5月以降、7.09の勝率をマークしており堅調です。
特に、3コースからまくり差しを決めた浜名湖Vは圧巻でした。
妥協なくできることを積み重ねるスタイルがあるからこそ、センター・アウトで何かを起こす予感。波乱さえ演出できる魅力あるレーサーです。

また、地元の代表格として臨む谷野錬志選手は、1月の三国を皮切りに4月の常滑と7月の三国で優勝。堅実に走ってきています。
日頃から課題にしているレースの組み立てへの研究アプローチの成果もあり、混戦で強くなりました。勝手知ったる地元で八面六臂の活躍を期待したいものです。

この両者を追う一番手は高野哲史選手。来年1月からの新期適用勝率を現状7.05としている記念レーサーです。
特筆すべきは2連対率。57.6%もあるのです。コース不問で舟券の軸としてみていいでしょう。

このほか…
今年5月の浜名湖で、田村隆信選手や渡邉英児選手を向こうに回しインから逃げて優勝。高い集中力が光る岡祐臣選手

6月の常滑と8月の三国でV奪取。モーター整備や調整が好きで時間を惜しまず取り組む青木玄太選手

地元の山田雄太選手や浜名湖ボートレースクラシック優勝歴のある矢後剛選手など、多士済々です。

『BTS玉川22周年記念 Wave21杯』は10月20日(火)から25日(日)までの6日間開催。ぜひご期待ください。
(文中データは10月13日時点のものです)

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