レース展望
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BOAT RACE浜名湖がある湖西市新居町がJLCアナウンサー・荻野滋夫のふるさと。
幼いころから感じていたレーサーへの憧れが、ボートレースへの情熱の源です。
選手の近況成績やリズムだけでなく、個性や人柄を交えてお送りする『シリーズのプロローグ』は情報多彩で情緒満点。レースイメージの翼を広げるためのお供にどうぞ。 - 株式会社アンドアイ
- 2019年4月10日(水)・11日(木)・12日(金)・13日(土)・14日(日)
- 一般 サンケイスポーツ杯
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- 4524
- 深谷知博 /静岡
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- 3550
- 都築正治 /愛知
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- 4002
- 古結宏 /兵庫
地元の雄・深谷知博が絶対軸!
サンケイスポーツ杯は4月10日(水)から14日(日)までの5日間開催。地元の深谷知博選手を筆頭にA1レーサー9名とA2レーサー13名が参戦。激しいバトルが展開されそうです。
シリーズ大看板は断然、深谷知博選手。昨年は正月とゴールデンウイークの地元戦で優勝。通算V8としました。今年はまだ優勝こそないものの、11月以降6.92の勝率をマーク。安定感が増しています。かつては『差し屋』と称されていましたが、近況はセンターまくりを繰り出すことも多く、強気の戦法は必見!シリーズの絶対軸です。
この深谷選手を追うのが、2019年ここまでV2のふたり。都築正治選手と古結宏選手です。
都築正治選手は江戸川(1月)と蒲郡(2月)、古結選手は徳山(1月)とからつ(2月)でV奪取。40代のベテランながら都築選手は7.31、古結選手は6.95の新期適用勝率(昨年11月~4月締め切り)をマークしています。ともに、粘りある競走で混戦をさばきあがるタイプで信頼が寄せられます。
この上位3人を追うのは、赤坂俊輔・吉川喜継・渡辺真至・森定晃史・金子拓矢の5人衆。特に金子拓矢選手は昨年の関東地区選手権覇者。浜名湖はまだ優勝歴がありませんが、広い水面を疾走し上位に食い込む可能性を念頭に置いておくべきでしょう。
また、混戦レースで忘れてならないのは森定晃史選手。現在A2ですが、近況65.7%の3連対率をマークし、来期A1復帰を確定的にしています。安定したエンジン出しがレースの粘りを支えています。
さらに若手も充実しているのが当シリーズ。
今年2月の江戸川『ボートレースレディースvsルーキーズバトル』でインから逃げて初優勝を飾った澤崎雄哉選手(23歳・東京支部)が浜名湖にやってきます。切れのいいスタートを活かしたスピード戦で浜名湖のファンにアピールすることでしょう。
また、昨年4月に津で初優勝を飾っている森永隆選手(110期・山口支部)は4月締め切りの2019年後期適用勝利を6.10としており、初A1昇格への勝負となります。持ち味である5コースの強さなどを駆使して1・2着を獲りにいく果敢な戦いを演じてくれるはずです。
そのほか、地元のベテラン堤昇選手や正統派の益田啓司選手に、浜名湖V3としている村越篤選手など多士済々です。
サンケイスポーツ杯は4月10日(水)から14日(日)までの5日間開催。ご期待ください。
シリーズ大看板は断然、深谷知博選手。昨年は正月とゴールデンウイークの地元戦で優勝。通算V8としました。今年はまだ優勝こそないものの、11月以降6.92の勝率をマーク。安定感が増しています。かつては『差し屋』と称されていましたが、近況はセンターまくりを繰り出すことも多く、強気の戦法は必見!シリーズの絶対軸です。
この深谷選手を追うのが、2019年ここまでV2のふたり。都築正治選手と古結宏選手です。
都築正治選手は江戸川(1月)と蒲郡(2月)、古結選手は徳山(1月)とからつ(2月)でV奪取。40代のベテランながら都築選手は7.31、古結選手は6.95の新期適用勝率(昨年11月~4月締め切り)をマークしています。ともに、粘りある競走で混戦をさばきあがるタイプで信頼が寄せられます。
この上位3人を追うのは、赤坂俊輔・吉川喜継・渡辺真至・森定晃史・金子拓矢の5人衆。特に金子拓矢選手は昨年の関東地区選手権覇者。浜名湖はまだ優勝歴がありませんが、広い水面を疾走し上位に食い込む可能性を念頭に置いておくべきでしょう。
また、混戦レースで忘れてならないのは森定晃史選手。現在A2ですが、近況65.7%の3連対率をマークし、来期A1復帰を確定的にしています。安定したエンジン出しがレースの粘りを支えています。
さらに若手も充実しているのが当シリーズ。
今年2月の江戸川『ボートレースレディースvsルーキーズバトル』でインから逃げて初優勝を飾った澤崎雄哉選手(23歳・東京支部)が浜名湖にやってきます。切れのいいスタートを活かしたスピード戦で浜名湖のファンにアピールすることでしょう。
また、昨年4月に津で初優勝を飾っている森永隆選手(110期・山口支部)は4月締め切りの2019年後期適用勝利を6.10としており、初A1昇格への勝負となります。持ち味である5コースの強さなどを駆使して1・2着を獲りにいく果敢な戦いを演じてくれるはずです。
そのほか、地元のベテラン堤昇選手や正統派の益田啓司選手に、浜名湖V3としている村越篤選手など多士済々です。
サンケイスポーツ杯は4月10日(水)から14日(日)までの5日間開催。ご期待ください。